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WTCC

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毎年ギアレースとして開催されてきたマカオGPのもう一つのメインイベントであるツーリングカーのレースが今年は新しく始まったWTCC(世界ツーリングカー選手権)の最終戦として開催された。
そもそもWTCCはETCC(ヨーロッパツーリングカー選手権)が発展する形で始まったシリーズで、昨年はルーキー&プライベートチームながら、僕が大好きなAndy Priaulx(アンディー・プリオール)がチャンピオンとなったシリーズです。
プリオールは昨年のギアレースではBMWのシュニッツァー軍団の一員として参戦し、宿敵ヨルグ・ミュラーを追い回すもついに抜けず2位でゴール…まるでETCCのレースを見ているようでした。

今年はチャンピオン争いは序盤から競っていたもう一人のミュラー、ディルクと中盤から巻き返してきたアルファ ロメオの初代ETCCチャンピオン(だった気がする?)ファブリッツィオ・ジョバナルディーとの三つ巴の戦いでした。
そして、今回はなんと3人ともハンデウェイトはMAX!!
そこでモノの違いを見せつけてくれたのはやっぱりアンディー!
フリー走行から完全に主導権を握り、予選はもちろんポールポジション。
決勝でもトップ8のリバースグリッドをものともせず両レースでファステストラップを記録し、2戦連続2位でチャンピオンに輝きました。(BMWとアルファのスタート後の攻防はホンダエンジンで一人がんばるクビカと襲い掛かるメルセデス勢のようで、アンディーはスタートやリスタートでは非常に辛そうでした。)
他の2人がバラストで苦しみ、プレッシャーで自爆していたので彼の強さが際立って見えました。
オンボード映像では各コーナーの後に左のミラーで後方を確認し、一拍おいてダッシュボードを必ずチラッと見ていました。…正に冷静…ストリートのマカオでその余裕ならサーキットではどんな駆け引きもゆとりをもってできるのだと思います。

…アルファチームの面白メカニックを撮っていてアンディーの写真を撮り忘れた自分と大違いです。(爆)
(去年はF.ルノーに出てたのに写真はちゃんと撮ってた、。)

彼の一連のスムーズな仕草を真似して、自分のものにしたいと思います。


↑の写真の太っちょさんですが、イタリアで時々見かけるタイプのメカニックです。
パドックを歩く時はやや遅めですが、仕事はきっちりというタイプ。
もちろん食事を誰よりも心待ちにしています。(笑)

逆に↓はちょっと日本人的なまじめなイタリアンメカ。
せっせとタイヤの表面をオリジナルタイヤクリーニング用ドライヤー付ヘラ(ヘラ付ドライヤー?)で掃除しています。
カートでも同じように他コンパウンドのタイヤカスを取り除くのに使っていました。

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続いては意外に速かったというか、超A級の速いドライバーを揃えていたシボレー。
なんだか、CHEVROLETって書いてあるのにスーパー2000規定のクルマだと軽自動車に見えそうです。
直線も意外に速かったし、1年でかなり戦闘力アップしたのでは?
でも、来年はドライバーの顔ぶれが変わるんだっけ?

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最後に漸く登場のBMWはアレッサンドロ・ザナルディーのクルマです。
コクピットの中が見てみたかったのですが、通りがかった時にチャンスはありませんでした。
彼のレースを愛するスピリットは本当に尊敬しています。
BMWの排気音はオンボード映像で流れるコクピット内の音も、外から聞こえる甲高いエギゾーストノートも、もう最高です☆☆☆☆☆(←五つ星)

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WTCCはアルファ ロメオが撤退することが急遽決まりショックですが、ハコスペシャリストとなった元フォーミュラ系ドライバーと、これからそうなっていくであろう若手との争いが面白いので、来年以降も要チェックです!

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