
ついに、今年のフォーミュラ ワン ワールドグランプリの2007シーズンが開幕しました!
トヨタを皮切りに新車発表が続々と行われた2月にF1について、日記を書こうと思っていたのですが、色々あってこんなに遅くなってしまいました。
…これじゃあ、もう「予想屋」ができない。(苦笑)
栄えある(?)トップ画像に選ばれたのは、初日トップのF.マッサ。
オフシーズンのテストを連日のトップタイムで終え、開幕戦の本命と目されている彼が堂々とその力を発揮した格好になったと思います。

こんな大荒れな天候で始まった今年のF1ですが、今年はこのコンディションのように大荒れのシーズンになるのか?
シューマッハ不在の影響がどのような形で現れるか非常に楽しみです。

初日の結果を見ると昨年の結果(ランキング)から大躍進しているチームが2つありました。
1つは、日本のファンだけでなく世界のF1ファンが驚かされたと思われる、スーパーアグリF1チームです。
何と言っても本家のHONDAよりも2台ともが上位のタイムを記録したんですから、これは期待以上です。
(一昨日発表されたクルマのデザインが良かったので、14、5番手は期待できると思っていたのですが、11位と13位ですからね~。スゴイ!)

そして、同じくエンジンサプライヤーのトヨタの2台を軽くブッちぎったウィリアムズ。
こちらも冬のテストで見せていた速さが本物であったことを早々と証明したように思います。
ウィリアムズは今や「プライベーターの雄」的存在ですから、かなり頑張ってほしいです。(A.ブルツはベネトンのデビュー以来好きでした。)

そして、そのウィリアムズのテストドライバーとして急速に評価を高めている中嶋くんが、今回もきっちりといい仕事をこなしたようです。
ウィリアムズとしては、来年の正ドライバー昇格を視野に入れてますね。
わざわざ大事な大事なGP2開幕前最後のテストを欠席させてまで、オーストラリアで走らせたのですから、期待の程が伺えます。(オーストラリアGPの開催されるアルバートパークは公道なので1年に1度しか走れないため、ドライバーに経験を積ませることはパーマネントサーキットに比べて重要性が高い。)

とりあえず、ということでチラッと書いた僕の中の一押しな外見のルノー。
冬のテストの結果からクルマの出来に疑いの声が多かったのですが、自称エースのG.フィジケラがまずは4番手タイムを出し、上々のスタートを切りました。

そのフィジケラのチームメートは、僕が非常に期待してるH.コバライネンなんですが、午後のセッションではマシントラブルで周回数を稼がなかったようです。
ルーキーですから、こういう流れはイヤですね。
こんな時は気負わず…と思ってしまいますが、彼ならチームメートを負かす気満々で今頃夢を見ていると思います。(笑)

マッサに続く2番手タイムでフェラーリ1-2を達成させたK.ライコネン。
意外にフェラーリの赤いスーツが似合ってきてません!?
少なくともアロンソのマクラーレンのスーツよりは似合っていると思うのですが…。
このままマッサに開幕Vを持っていかれるのか、レースで反撃するのか見物です。

いきなりの3番手タイムで早速世界チャンピオンのチームメートのタイムを上回ってきたL.ハミルトン。
彼には期待というか、フツウに優勝する力があると思うので、アロンソに勝つぐらいじゃ僕は驚きません!(笑)

そして、逆に期待してるんだけど、イマイチなJ.バトン。
開幕を前に弱気なコメントを連発。
クルマがダメな時でもやる気が感じられるコメントだけでもほしい。
今年も世界チャンピオンは無理、と本人が思っているように思えてなりません。(悲)

チームメートのR.バリチェロ。
さて、「BSタイヤで復活」が合言葉のようですが…ダメぽ?(苦笑)

↑のHONDAの2人に勝った昨年までHONDAのテストドライバーを5年間(!)勤めたA.デビッドソン。
カート時代はバトンの影に、F3以降はタクマの影に隠れてしまっていた彼ですが、今年ブレイクできるのか!?
僕は、正直、あまり期待していません。
今まで出場したレース(と言っても3レースだけですが)の走りと内容があまりにも気に入りません。

トヨタ。
世界一効率のいい経営をしているトヨタ自動車の、F1一効率の悪いお金の使い方をしているチーム。
新車発表の写真を見て、溜め息。
やる気が、勝ちたいという気持ちが感じられないクルマ。
HONDAは速くないけど、写真を見て、おぉっ!?っと感嘆の呟きがあった。
その差は大きいと思う。
そして、最近のトゥルーリのヘルメットのセンスには?マークがいっぱいです。
このスパルコ製のヘルメットを被るようになってから、おかしくなった気がしてるのは僕だけじゃないはず。

トヨタが目標(?)のスパイカー。
今年はフェラーリエンジン搭載☆
でも、リザルトを見ると1番上にフェラーリが2台、1番下にフェラーリエンジンユーザーが4台。
オツカレサマデ~ス
(笑)
えっと、クルマのデザインはダサいですが、落ち着いたオレンジに変更されたカラーリングは中々イイんじゃないですかね?

同じくトヨタと争いそうなレッドブル。
ドライバーは2人ともマシンを酷評してますが、今日はクルサードがどういうわけかトップ10に食い込みました。
アルバートパークが得意な方の2人のベテランだけに、今回は是が非でもポイントを取っておきたいのでは?
ヨーロッパラウンドに入ったら暫くはポイント圏内では争えそうにないですから…。

レッドブルの兄弟チームのトロロッソ。
こちらもダメダメな様子。
S.スピードのヘルメットとマシンのカラーリングの相性が抜群にいいです!
F1の中でベストだと思います。
速さには関係ないんですが。(苦笑)

紹介が遅くなったBMW。
テストでの好調を維持し、N.ハイドフェルドが5番手タイムをマークしました。
完走できれば2台ともポイント圏内でフィニッシュな予感がします。
エンジンカウルの上部をマクラーレン以上に大きな整流フィンにしています。(↓アロンソと↑コバライネンと比較してみてください。)
カッコわるいので、僕は辞めてほしいです。(笑)

言わずと知れた、2年連続世界チャンピオンのF.アロンソ。
今回も気温が低いようなので、彼のタイヤ温め術でのアドバンテージが垣間見えるかもしれませんね。
レースで強い、真のレーシングドライバーだと思います。
今回ももちろん優勝候補筆頭です。

ルーキーが例年より多い今年ですが、日本のファンにとっては何と言ってもエイドリアンですよね!
全日本F3チャンピオンの初日は両セッションでエースのアルバースを僅差ながら上回り、下位ながらもいいF1キャリアのスタートになったと思います。
がんばれ、エイドリアン!

それにしても、F1は現場スタッフの数が多いですよね。
こんなにたくさんの人が現場で自分のサポートをしてくれるなんて、最高の気分だと思います。

初日からいきなりこんなシーンがあったようです。
昨年の両選手権の1位と2位のチームですからねー。
今年も白熱した戦いが見られると思うとワクワクしますね!