WTCC
今シーズンはブラジルのクルティバが開幕の舞台でしたが、このサーキットはいいコースですね。
WTCCが走るまではその存在を知らなかったのですが、クルティバという都市も発展し続けている活気ある都市らしく、ブラジルは都市の近くにサーキットがあっていいなぁ…と羨ましく思います。(F1が開催されるインテルラゴスからはサンパウロの高層ビル群が見えますよね~)
そして、最近のブラジリアン(バリチェロよりあと)は地元で強い!(笑)
ファルファスというブラジリアンが今年アルファロメオからBMWワークスチームに移籍したんですが、リバースグリッドとは言え、第2レースで勝ちました。
昨年もアルファロメオで勝ちましたし、マッサがフェラーリ初年度の昨年の最終戦で地元勝利を挙げたのも記憶に新しいでしょう。
トップの写真よりも更にBMWの強さがわかりやすい↑の写真。
高速コースでは圧倒的な有利性をもっているみたいですが、ワークスドライバーの3人が両レースともにきっちりと表彰台を独占してくる辺りは、ディルク ミュラー⇔アウグスト ファルファスをの入れ替えが成功だった証とも言えるでしょう。
この写真を見るとシボレーとセアトの力関係が昨年よりも拮抗したものになっていることが伺えますね。
そのセアトも相変わらず素晴らしいドライバーを揃えているんですが、如何せんベース車両がBMWに比べるとレース向きでない、と先日ジムで会った浦安在住でよくWTCCに取材に行ってるフリーライターのHさんが言ってました。
ただセアトは現在のWTCCにはなくてはならない存在なので、今シーズンもチャンピオンを目指してガンガンお金を使ってほしいです。(笑)
開幕戦の表彰台を2レースとも独占したこの3人が、なんと同ポイントでランキング1位。
実際にレース中に(と言ってもスタートですが…。)唯一チームメートをオーバーテークしたプリオールが、やはり僕の一押しというか、チャンピオン最有力候補です。
今回はシュニッツァーチームの2人に比べてクルマが決まっていない感じでしたが、それでもレース巧者のチャンピオンらしい走りでした。
バラストを積んで戦うことになる第2戦以降が楽しみです。
個人的にはノンワークスとなったNテクノロジーのアルファロメオを駆るジェームズ トンプソンにシーズンを掻き回してほしいなぁ、と思います。

話は急にイギリスに飛びますが、これがミゲール(Mygale)の新車です。
イギリスではLOLAとともにダラーラに戦いを挑むことになり、ドライバーも昨年マノーで平手くんのチームメートだったグェリエーリとTDAを1年で首になってから苦労人に戻ってしまったベン クルーカスという力のある2人を揃えてきました。
予算もソコソコあるようですので、LOLAよりは期待できそうですが、童夢がF3から撤退してしまったのが残念でなりません。
とても、とてもリアがしっかりしていて曲がらないクルマでしたが、僕は採用してもらえなかったショートホィールベース仕様車には可能性を感じていましたからね。
残念です。

そんなイギリスF3なんですが、RRRに残留したスティーブンがゼッケン1番をつけて走行しているのには、驚きました。
余計なプレッシャーを感じてなければいいのですが…仲の良かったチームメートだけに心配です。
自分のことも忘れてません、大丈夫です。(苦笑)