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期待通りの盛り上がり

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ヨーロッパラウンド開幕戦スペインG.P.をレビューします。

まずは、なんと言ってもスーパーアグリの初ポイント獲得ですね!

4週間のインターバルで各チームが必死になってクルマの開発を進めた、その成果を出すレースで、入賞に値するレースペースを見せ、そしてポイントゲットしました。

本当にこの小さなチームにとっては優勝に値する1ポイントだと思いますが、今回から投入された新しいギアボックスの効果が非常に大きかったと思います。
実際に旧ギアボックスと比較して何がどうなったのかはわかりませんが、おそらく「シームレス化」、「軽量化」、「小型化」、「低重心化」が図られたんだと思います。
ギアボックスはエンジンよりも後方にあるため、クルマのセンターから離れた場所にある重量物ですので、「軽量化」、「低重心化」や重心位置をできるだけ前方にもっていくことができれば、カーバランスには大きく貢献することが考えられます。
また、「シームレス化」が進むことによって、1ラップ辺りではコンマ1~2秒のタイムアップにしかならなくても、レース中ずっとその効果が持続されるので、レースペースアップへの貢献はかなり大きいと思います。


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加えて、今回は新ギアボックスとリアセクションの空力パーツを同時に開発していたということなので、低速から高速まで様々なコーナーが配置されたバルセロナで、ドライバーがクルマのハンドリングバランスについて「良い」とコメントしていたのは、正にこの開発が当たり、しかも、4日間のテストでファインチューニングもできたということだったんだと思います。

ただ、そういう良い状態で臨んだレースでやっとポイントゲットという状況なので、これからも連続して入賞争いに絡めるとは思えないです。
それでも、今後も今回のようにクルマのアップデートをまとめて1レースにもってくることで、何度か今回のようなスピードを発揮するレースはあると思いますし、アグリさんやHONDAのスタッフ、両ドライバーの頭の中には「日本GPで大勝負」という思惑があるんだと思います。(それが、タクマの大得意な鈴鹿でないのが、残念でなりません。)


ちょっと長くなってしまいますが、もう少しこの初ポイント獲得について…。(笑)

ぜひ書きたいのは、佐藤琢磨についてです。
F3時代から僕は全然好きじゃなかったし、評価していなかったんですが、決して過小評価していたとは今でも思っていません。(笑)
でも、昨年、そして今年の4レースと素晴らしい活躍をしていると思います。
すでに30歳になったタクマですが、確実に成長しています。(特にレースでの強さが印象的です。)

CS放送ではマッサの著しい成長とかって言ってましたが、タクマも同じですね。
エースドライバーの自覚が彼らを成長させているんだと思います。
日本のプロ野球でも横浜の4番を任されるようになって安定して力を発揮している村田選手が同じ例だと思います。


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やっぱりエースなんで、しっかり勝負するというか、一か八かの勝負で、ライバルやチームメートを負かそうとしたり、ホームランを狙ったりしないんですよ。
そして、その姿勢が少しずつ選手を成長させてるような気がします。

あのクラッシュキングだったタクマが…と思いますし、自分もFTの時は同じ意識だったな…と思います。
(村田選手は三振多かったですし、マッサもアリエナイ系のミスが多かったです。)

ただエースだという自負がマイナスに働く選手もいるでしょうから、結局は監督とのコンビネーションなんですよね。
僕自身を含めて4人は、そういう環境を与えられて成長するタイプだったんだと思います。


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でも、その前のクラッシュキングだったり、三振王だったときにつけた力が発揮されているということだと思うので、僕もしっかりと勝負をする人間的な(精神)状態を作ってTDPにお世話になった2シーズンにつけた力を発揮したいと思います。

また、シルバーストーンでのタクマのミス(グリッドにつく前にストール)を例にFTRSの合宿ではトヨタF1の関係者が彼を酷評していました。
タクマはそれを見返すだけの活躍をしていると思うので、僕もそんな風に成長したいと思いました。


…と、いうことで…本日はここまで!
一旦〆ます!!(苦笑)


注) 僕はベイスターズファンではありません。
千葉県民たるものロッテを応援しない人は増税、と友達が言ってたので僕も賛同しています。(笑)

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コメント

SAFの入賞はうれしいね。
次のモナコではそろそろ上位陣の波乱が起きないかしら・・・o(^o^)o ワクワク
みんなでお酒でも飲みながら、CS放送観たいな~~

ロッテも調子が良くなってきたね。
交流戦明けにはダントツの首位浮上かもよ。
今年はマリスタに2回程行きました。

(^-^)/~ マタネッ

成長するキッカケは、どんなことなんでしょう。器の水が溢れるように、経験の蓄積が必要なんだろうか、と考えていましたが、意識の持ち方、かも知れない、と今回のエントリーを読んで思いました。

>シルバーストーンでのタクマのミス(グリッドにつく前にストール)を例にFTRSの合宿ではトヨタF1の関係者が彼を酷評していました。

TMGの富田氏がSAF1のシャーシ問題についてのコメント等
こう言った部分にTOYOTA F1TEAMが日本人に愛されない理由があるのでしょうね。
すべてにおいて制圧的なんだよなー
シルバーストーンでのストールも他のチームが外野でガタガタ言うべき事じゃないと思う
TOYOTAというチームがそう言ったミスを絶対犯さない保証は無いのですから

トヨタの市販車は嫌いじゃないけど、国内シェア・世界シェアを保つ為にもTOYOTA関係者が他チーム(特に弱小日本チーム)への批判は余計な話だと心から思います。

>まめしばさん
やっぱりトヨタ、ホンダと違ってなんとなく純国産というイメージがある、SAFの活躍は嬉しいですよね!(日本人でタクマ級のドライバーを2人揃えられたら、最高なんですけどね...今からでも僕ががんばればタクマの引退に間に合いますかね?)

伝統のモナコGPですし、我が家ならテレビ観戦大丈夫だと思いますよ?


>kouraさん
こんにちは、コメントありがとうございます☆

僕は成長するかしないか、またその度合いは全て自分次第だと思っています。
自分次第というのは、自分の考え方次第、ということです。
環境が大事なのは言うまでもないのですが、やっぱりどんな環境でも考え方によっては成長するチャンスがあると思うので、何よりも自分の考え方が大事かと思っています。
経験と言うのは、その考え方、簡単に言ってしまえば「向上心」がなければ、成長を促すものではないように思いますが、成長する考え方をもっている人に必要なのは経験ですよね。
でも、自分の昨年の経験からしても、その考え方を環境に合わせてチューニングしていくのが実は難しいです。(特に僕みたいに頑固というか頭でっかち、よく言えばよく考えてる人にとっては変化への対応がスムーズにいき難いようです。)

ということで、環境が自分に配慮してくれると◎なんですよ。
僕が本文で書いたのはある意味そういう部分です。
アスリートにとって環境という部分の多くがチームやチームの中の人物になりますので、チーム側がアスリートの考え方を汲んで、出来る部分で柔軟に対応するのがベストですね。
その大きな部分を担うのが、責任者である監督やボスです。
マッサの場合はアドバイザー(?)のミハエルの存在も大きいように思います。
またアスリート側としては、チームの意図を言われて理解した方がいい場合と自覚した方がいい場合があると思うので、そこら辺で複雑になり判断が困難になってくるんだと思います。
その為、チームからの歩み寄りというのを諦めてしまっている場合もあると思います。
戦術や采配だけでなく監督にとって「人身掌握」が大事なのはそういう理由で、選手個々のケアをすることにより、より良いパフォーマンスを引き出すことが可能だからだと思います。

そういう部分で、僕は日本では難しいのかな?と思ったりもします。


>smile.silvaさん
こんにちは、コメント感謝です☆

仰るとおりだと思います。

まぁ、僕が取り上げたFTRSの合宿というのはドライバー発掘・育成の場ですから、悪い例として示されたワケですが、じゃあトヨタのドライバーだったら同じ状況でエンストさせずに済んだと言えるのか?と思いました。
また、多くの若手日本人ドライバーにとって彼は目標というか、憧れの存在でしょうから、いくらライバルチームの選手とは言え、そんなに悪く言うなよ...と思いました。(苦笑)

一言で言ってしまえば、「体質」ってヤツなんでしょうね。
僕は選べる立場ではないですが、トヨタF1に惹かれるものはないですから。

>まめしばさん

書き忘れちゃいましたが、今度千葉マリン行く時は誘ってください!
清水が先発じゃない時の方がいいなぁ...(非県民!?)

お返事ありがとうございます。
向上心を持つことで、経験が活性化して、成長を促す、ということで。
あまり難しいことを考えるアタマはないですが、どうしたら良くなるんだろう、って日常のなかで思ったりしますよね、経験が豊富なら、工夫が出来ますよね、その為の努力もします。このとき向上心というのは、どうしたら良くなるか、と考えることですよね。考えなければ何も始まらないということで。成長と経験の関係は、そんな感じですね。

環境に合わせてチューニングする、というのがよく分らないです。
エースドライバーの自覚、というのは置かれた環境のなかでの役割の自覚、なのではないでしょうか。それはチューニングとはちがうのですね?もう少し考えて見ます。
先日は役務中にもかかわらず、握手していただきありがとうございました。またお会いできることを期待しています。

kouraさん大変返事が遅くなりました…まだココを確認してくれているでしょうか…?

チューニングというのは、要するにナンバー1じゃない時にどうするのか?ということです。
「ナンバー1じゃない」にも色々あって、チームの中でも色々人によって見方が違ったりします。
そうすると自分の置かれた状況を理解した上でパフォーマンスも安定的に発揮するのは難しくなります。
チームスポーツなのですが、ポジションや立場が同じ人が少ないですので、そこが難しさでしょう。
日本の場合その個々の立場や考え方の違いが大きいように感じます。
ヨーロッパだともっと敷居(?)が低くてみんなでレースバカになることで一体感が生まれるんですよ…。

多少理解していただけるヒントになりましたでしょうか?(笑)

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