荒れすぎ。
おかげで、友を一人失うかと思った。
あのクラッシュの映像が流れた時は、本当に心臓を鷲掴みにされたような感覚だった。
状況から考えても、どう考えてもクラッシュしたのはハイドフェルドではなくクビカ。
コンクリートウォールにほとんど減速せずにぶつかったという事実、一瞬で粉々になったクルマの壊れ方、首の揺れ方やクルマが動きを止めてからの彼の左腕の動きを見て凄く嫌な予感がした。
トゥルーリじゃないけど、あのクラッシュの後はクビカのことばかり考えてしまった。
結果的に軽い脳震盪と足首の捻挫だけで澄んだことで、F1の安全性を証明するクラッシュとなった。
…というように報道されいるけど、実際はクビカのフィジカルの強さがあったから、軽傷で済んだんだと思う。
彼はF3デビューシーズン開幕前に大きな交通事故に遭い左腕を骨折しましたが、復帰=F3初レースが彼の大得意(笑)なストリートサーキットで見事PP to Win!!センセーショナルなデビューを飾ったと言うことは知られていますが、僕がマカオで彼に会ったのは事故から3年も経っていない時でした。
見せてくれた左腕の傷は痛々しかったのですが、それよりも彼の腕の太さのインパクトの方が大きくて、今でもはっきりと覚えていて、それを密かに目標にしていたりします。
手術をしないといけないような骨折だったので、2ヶ月近くは動かせなかったと思うので、筋肉の落ち方は相当だったと思います。
だから、彼が必死になってリハビリとその後のトレーニングをしたということは容易に想像できました。
筋肉自体も質のいい柔らかい筋肉で首も太かったですし、とにかくデカかったですね。
一度見たことのあるシューマッハのカラダに近いものがあったので、おそらく現在はF1でもトップクラスのカラダになっていると思います。(心肺機能はわかりませんが。)
トゥルーリのようなタイプのカラダ(細い、心肺機能重視)の選手が同じようなクラッシュにあった場合は、いまの安全基準でもより大きな怪我になるんじゃないか?というのが僕の意見です。
とにかく、無事でよかった。
そんなクビカのことばかり考えてしまっていた僕ですが、タクマがアロンソを抜いた時にはスタンドのSAF1ファンと同じように両手を挙げて吠えましたね。(笑)
スタートで、というより1コーナーでトゥルーリを抜いたのは良かったですし、レースも順調にいいペースで消化しているように見えました。
アロンソを抜く前には、ラルフ、そしてキミを抜いていましたから、セーフティーカーのタイミングが違えば更に上位で入賞できたかもしれません。
それにしてもマクラーレン直線速かったですねー
トラクションが全然かからないタイヤで完全にスリップに入っているのに、ストレートの真ん中ぐらいまでは逃げられました。
2コーナー立ち上がりのタクマのオンボード映像でアロンソのタイヤからゴムが引き千切れて飛んできていたので、絶対に抜ける!と思いましたが、あんなに素晴らしいオーバーテーク、ブレーキングが必要になるほど苦労するとは思いませんでした。
最後のセーフティーカーの時の緊急ピットインも独断だったということで、これはベテランの域に入ったんですね。(笑)
これからの活躍が益々楽しみです。
ハミルトンはアロンソの自滅に助けられた感がある初優勝でした。
でも、相手があのフェルナンド アロンソですから、自滅に追い込んだというのが正しいでしょう。
SCが4回も入る大荒れのレースで冷静に状況を把握して、1度も大きなミスを犯すことなく初優勝のチェッカーを走り抜けました。
SCのタイミングが1度も彼の敵をならなかったのもラッキーでしたが、予選に勝負をかけたのが当たった感じですね。
最速のクルマを手にしていたとは言え、やっぱりルーキーが滑りやすいコンディションの中、荒れたレースを難なく優勝というのはスゴイことだと思います。
スパで初優勝したシューマッハを思い出します。
ワールドチャンピオンが現実味を帯びてきた気がしますが…
再び追う立場に戻ったアロンソの反撃が楽しみです。
それよりもロン デニスのこの視線が気になります。
ルイスもロンとの祝福は後回しでしたし、確執が生まれているのでしょうか…?
今シーズン4位だらけだったハイドフェルド(笑)が、2位表彰台に上がりました。
最後にガス欠したのか、久しぶりの表彰台でクルマを停める位置を間違えてしまったのか、最後はピットレーンをマーシャルに押されていました。
そのせいか、表彰台に上がった3人のうち一人だけ汗がダラダラ。(笑)
スタートではアロンソのミスを誘う素晴らしい加速でした。
(アロンソはリードを奪いに行くというのが半分、ニックに抜かれるのはまずいというのが半分でブレーキングを遅らせたんだと思います。)
彼もSCに特に邪魔されることなく、レースを進められたので運が良かった方のドライバーだと思いますが、最後のSCのあとはスーパーソフトタイヤのグレイニングに苦しみ、1ストップ作戦ですでにグレイニングを片付けていたブルツに追い上げれていました。
それでも、ミスなく走り、スピードでフェラーリの2台を上回っていたような印象を残しました。
本人も特に混乱がなくても、2位になれたと思う、とコメントしています。
BMWがもっと速くなれば、トップ3と呼ぶようになり、ハイドフェルド&クビカがチャンピオンシップのカギを握ることになるのかもしれません。
そうなると、かなり面白そうです。
とりあえず、インディアナポリスでは速いでしょう。
ウィリアムズに久しぶりの表彰台をもたらし、サー フランク ウィリアムズを喜ばせたのは意外や意外、ブルツの方でした。
ニコは今回のレースも含めて、開幕から全レースポイントフィニッシュしていてもおかしくないような速さを見せているので、誰もが表彰台に立つ可能性があるならニコと思っていたと思います。
しかも、今回のレースもレース中にS.スピードと接触していますので、SCに助けられなければまた「悪かった人」のコーナーで登場するところでした。(苦笑)
惜しくも表彰台を逃したコバライネンですが、この週末通しての評価は決してプラスではないでしょう。
相変わらずよくクラッシュしますね…エンジンブローはドライバーには関係のないことだったとは思いますが。
最後尾からの追い上げだったので、よく頑張ったことは間違いないのですが、セーフティーカーが何回も入って追い上げたい人には絶好のチャンスだったんですよね。
しかも、最後には自分よりも前の3台はスーパーソフトタイヤという、初優勝も不可能じゃなかったと思われるゴールデンチャンスだったのですが、ブルツを攻略できませんでした。
来シーズン乗れるのかな…?
個人的には乗ってほしいと思っているんですが、時代が変化してしまって、今の時代にマッチしていないドライバーのキャラクターになってしまったように思います。
僕もハミルトンや最近のタクマ選手を見ていて、軌道修正の必要性を感じています。
精彩を欠くキミ。
スタートはあまりうまくいかなくて、マッサとニコに抜かれ、レース中に不安定だったブレーキに手を焼きミスでタクマに抜かれ、ピットではロリポップに対する反応が悪く、アロンソに抜かれ。
マクラーレン時代の速いキミは何処へ…?
やっぱりBSタイヤとのマッチングが問題なのだろうか?
1コーナーで4回コースアウトしたアロンソ。
そもそも予選でPPが取れなかった理由とされいるヘアピンでのミスは映像がないのでわからないが、多分ブレーキングを遅らせすぎて路面の汚れている方にはらんでしまったんだろう。
最終シケインで奇跡のタイムアップを試みるもターンインからクリップの間でバランスを崩し、安全を優先せざるを得なくなる。
そのくせ、ヘアピンの段階で諦めていたとコメント。
…怪しい。
案の定スタート直後の1コーナーで大冒険。
そこまではわかるんだけど、なんであんなに何回も飛び出すほど攻めなくてはならなかったのかがわからない。
だってスタートで失敗して3位に落ちたからって、年間のことを考える通常のアロンソなら3位のポディウムフィニッシュでOKなはずだし、うまくいけば2位に上がれるチャンスは充分にあったと思うし。
よっぽど第1スティントのカーバランスが狂っていたか、よっぽどハミルトンに勝たせたくなかったか、もしくはプレッシャーがかかっていたか。
シーズンが進むにつれて、チームメートに速さの面で置いていかれると思ったのかも。
それぐらいしかアロンソがあんなにおかしくなる要因が考えられないんですよね、僕には。
ということで、今週のアメリカGPではアロンソに要注目ですね。
みんなで考察しましょう。(笑)
一応、ポイントゲットしました。
でも、ほんっとビミョーですよね。
トゥルーリが予選で速いのはわかるんですが、ラルフだって遅くなかったはず。
でも、今年というか最近のスターティングポジションの悪さは異常ですよ。
ラルフかブルツか?っていうくらいチームメートに離されます。
昨年のデ ラ ロサのように、モンタニーに出場のチャンスが巡ってくる日も近いかもしれません。
悲しかったです。
去年のチャンピオン争いを演じた2強のエースナンバーの2人が揃って失格。
赤信号無視は失格になるんだと初めて知りました。
1番最初にピットアウトしたマッサはともかく、停まっているクビカを抜いていったフィジケラはどうしちゃったんでしょうか?
スタートでせっかく抜いたBMWに逆転されてしまって、よっしゃーチャンス!!!と思ったんでしょうね…ベテランらしからぬミスでした。
見づらい位置にピットレーンシグナルがあったというのは間違いないと思いますが、ちゃんと停まったドライバーがいたので、その言い訳もできないですよね。
貴重な6ポイントを失ったマッサにとっても痛いミスでした。
モナコ同様きっちり表彰台に立てれば、それでOKというレースだったと思います。
残念。
そして、やはり公道系は遅い。
トゥルーリ劇場開幕。
“リウッツィとの攻防”
妙技“シンクロナイズド スピニング”
トゥルーリ劇場閉幕。
“ロスト (イン) コンセントレーション”
予選での速さがどうしても結果に繋がらないウェバーは今回もノーポイント。
ハミルトン初優勝の表彰台は珍しい2人に囲まれてのものとなりました。
・ニックの2が日本人のピースっぽい。
・ウィットマーシュってブルツより背高い!?
・ウィリアムズのスーツが寂しく見えるのはサイズが大きいから?

アンソニー デビッドソンに轢かれたビーバーにご冥福をお祈りします。
コメント
ビーバー・・・がんばれよ。
カナダGPは、SCに関わるルールがよくわかったわ。
赤信号無視で失格とか、俺も知らなかったし。
ちょっとキビしすぎる気がする。
ブルツとフランク・ウィリアムズが話してる写真・・・、
怪物と妖怪に見えるのは俺だけ・・・か?
ちなみに今週のル・マン。
エイドリアン・ニューエイが
ドライバーとして出るらしいよw
投稿者: ぐっち | 2007年06月14日 18:14
アンソニーがビーバーちゃんを轢く24時間前、
俺はバンクーバーへの進入中つばめちゃんを昇天させてしまって、
ちょっとショックを受けていたよ。もう窓が血まみれ状態でした。orz
クビカ君も無事でなによりでした。
米国GPはフェラーリにも頑張って欲しいな。
投稿者: まめしば | 2007年06月15日 19:18
表彰台にホイットマーシュが上がってましたね。ロン・デニスより、この人の方が好き(誰も興味ない?)。
チームが変わっても、結局4位とか5位とかに定着しつつあるキミ。レースでの復活は信じてるけど、なんか体型がちょっと丸くなってきてるような気が...。心配。
投稿者: magda | 2007年06月17日 04:23
>ぐっち
確かにSCのルールについては俺も初めてよくわかった。
しかも、ルール変更の意図が、「SCボードが出てから隊列に加わるまでのスピードを落とさせるため」というのがねぇ…ドライバーって信用されてないんだな、と。(苦笑)そりゃ、万が一のことが起きてしまってからじゃ、仕方ないんだけど、それにしても、F1ドライバーもなめられたもんだ。
…妖怪はわかるけど、この写真だと座ってるし怪物には見えない、かな?(笑)
エイドリアン・ニューウェイのニュースは見てビックリしたよ。
へぇ~。と。
>まめしばさん
ツバメちゃんを殺っちゃったんですか!?
かわいそう。
しかも、血塗れ。。。
考えてみたら僕はレースでも普段でも何かを轢いたことはないですね。
バッタやトンボがヘルメットに一直線に向かってきて思わず避けようとしたことはありますけど。(笑)
>magdaさん
キミのことをあまりよく書いてないんで、もう来てくれないかと思ってました。(笑)
僕もロン・デニスよりマーティン・ウィットマーシュの方が好感がもてる気がします。
ロン・デニスってはっきりしないんで好きじゃないです。
キミの体型については気になりますね~
アロンソがマクラーレンに行って痩せたような気がしますから、そこら辺もマクラーレンはうるさいのかも知れないですね。
とりあえず、キミの復活なくしてフェラーリの復活はないですよ。
マッサは応援してますけど、でも、キミの方が頼れるドライバーなはずなんで、しっかりしてほしいです。
投稿者: Hideto | 2007年06月20日 20:22