I'm a racer I want to win!!
場所は、決勝が始まってすぐにエンジンが焼きついてしまった全日本の時以来の新東京サーキット。
茂原スポーツランド(現 茂原ツインサーキット)育ちだった僕にとって新東京は、アウェー。
全日本で走るようになるまでは、速く走るコツを掴めなかったコースでした。
7年ぶり。
…なのに、サーキットレイアウト、看板が若干変わった以外違いがわからない、。
うーん、何か変わったのだろうか???
今回のレースは新興オイルメーカーのEVOLEXチームからのお誘いで走ることになり、絶対優勝したい!という社長の意気込みもあり、第2ドライバーには雄飛ちゃん(関口雄飛)を招聘。(笑)
どんなレースだか全然わかんなかったんだけど、とりあえず、この2人なら絶対勝てますから。
と宣言。(笑)
そもそもは“キャンギャル耐久”のみのエントリーだったのが、急遽、同日行われる謎の3時間耐久にもエントリーすることとなり、一緒に全日本を戦っていた松本くん(松本高幸)が3人目のドライバーとして3時間耐久レースのみEVOLEXチームに加わった。
これは結果的には◎で、まず第一に雄飛ちゃんも自分も走りたくなかったフリー走行を先陣切って走ってくれた。(笑)
しかも、INGINGチームというチームがいらっしゃって、ロニーに横溝さん、※M社長に確かヤマハSL全国大会で優勝しているドライバーという布陣。
※山口県 柳井でカートした時にM社長には負けた記憶があります。もちろんカートの個体差が…という言い訳をさせていただきます。(笑)
まぁ、そんなワケで戦力として計算できる松本くんがいてくれて本当に助かりました。
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タイスケ(タイムスケジュール)からレギュレーションから、クラス分けから何も知らなかった僕たちですので、レースが始まる前から色々ありました。
フリー走行は30分間だったと思います。
前述したように、唯一準備万端だった松本くんが最初に乗ってくれました。
路面は完全ウェットで、雨もザーザー降ってました。
朝コースに着いた時には雨が降ってなくて、コースを歩いていたボンバーさん(ボンバー山本さん)と一書にコースの下見をしました。
他車と同様に雨対策を施したエンジン周りの影響でエンジンが吹けないということで、さっさと帰ってきました。
もうずぶ濡れでしたので、エンジンが吹けるようになったと確認してすぐに帰って来ました。
続いて雄飛ちゃんがコースイン。
ヘアピンでいきなりコースアウト。(笑)
セッティングはしなくていっかー?(要するにそんなに悪くない。)
ってことで、そそくさとピットイン。
やっと準備ができた、レインスーツにゴム製のオーバーシューズ、ゴム手袋と、完全防水仕様の僕がコースイン。
想像以上の水嵩にテンションが下がりかけますが、1つ目のヘアピンでタイヤがロックするとエンジンが死んでしまうことがわかり、あ。何気にこのカート面白いかも~♪とテンション↑
で、雄飛ちゃんと同じようにコースアウト。
モナコヘアピン、グリップしねぇ~~(汗)
みたいな。
まぁ、トラフィックが凄いとは言え、タイムを出しておきたかったので、数周周回。
ピットイン。
みんなが走行している中、EVOLEXチームの面々は余裕というか、濡れたくないというかで、走行終了。(笑)
雨対策バッチリの僕がT.T.(タイムトライアル)を走ることに。
クリアっぽいラップが、1ラップ目にあって、そのタイムで4位でした。
が。
トップから1.5秒差!?
ありえねぇ~↓↓↓
ってことで、早速原因探し。
と思ったら、上位はみんなハイグリップタイヤだったというオチ。
え?
ハイグリップいいの??
なんで俺らはSLタイヤなの???
な、展開でヤマはないものの唯一パドックにあったハイグリップタイヤをおねだり。(出走しているカートのメンテナンスは全日本でお世話になったビレパシが担当していました。)
でも、タイヤがついてるホイールがハブ用のものだったということで、雄飛ちゃんがお世話になっていた遊びで来ていたYさんにハブをおねだり。
決勝スタート時刻が迫る中、Yさんが全日本メカニックの腕前で猛烈な勢いでタイヤ交換。
ビレパシのS社長に教えてもらったセッティングの変更も施し、ギリギリでグリッドに。(笑)
超懐かしいスタート前のドラミ(ドライバーズミーティング)。
カートレースではスタート前に競技長のもとにスタート準備を整えたドライバー達が集まる。
ヘルメットをかぶったドライバーが大量に腕組とかしながら立っているので、けっこう笑える。
※4輪(サーキット)のレースでは、事前にブリーフィングルームで着席してドラミが行われる。
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レースの第1ドライバーはそのまま僕。
スタートとともに2位に浮上。
ハイグリップタイヤすげーグリップするし!(2年くらい前に新しいタイヤが登場したらしくて、F3ウェットと同様にウェットタイヤとは思えない凄い剛性感。)
トップはインギングチームのロニー。
ペース的にはこちらに分がありそうなものの、周回遅れがジャンジャン現れて中々tail to noseになれない。
なって、横に並んだと思ったらそのままコース外に押し出される。(笑)
ロニーめ、本当に飛ばしてしまうぞ。
と思ったんだけど、これまた当時とは形の異なるフロントフェアリングがどれくらい外れやすいのか知らないからリスクが犯せない。(冷静)
そうこうしているうちに、20周くらい走ったのかな?
ロニーが4台の周回遅れに一気に追いついちゃってる隙に、コース外からまとめて5台オーバーテーク。(爆)
オフロードも余裕で走れちゃうのはスバルの汎用エンジンのおかげ。
インドライブな上に、チェーンが完全に覆われている設計。
チェーンが外れる心配がなければ、オフロードもガンガン走れちゃう♪というワケです。
ということで、そこからは独走。(2位に10秒差くらい?)
ガソリンの残りの量を見ながら走行。
40分くらい走って、雄飛に交代。(ピットは3分間停車義務のため落ち着いて給油。)
1周遅れにまでなったインギングチームをいじめる雄飛ちゃん。(笑)
40分くらい走行。
松本くんに交代。
30分も経たない感じのところでエンジントラブルの悲劇。
とりあえず、ドライバー安岡に交代。
エンジンがかからない。
なんとか始動させて、走り出したものの低~中回転域で吹けない。
2周走ったところでピットインの合図。
あーリタイアだな…↓
と思ってピットに戻ったら。
なんか凄い。
スペアエンジンみたいなモノが待ってる。
メカニックも3人集合してるし!?
ってことで、お遊びレースじゃなかったんだ!と気づきました。
ルマンってこんな感じなんだろうなぁ…とか思いながら修理を待つ。
1000機に1機のトラブルらしい。
汎用エンジンが壊れるのか???
的な顔の面々。(笑)
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物凄い勢いでピットアウトしてみたものの、順位は電光掲示板に表示されない7位以下まで落ちていました。
モチベーションの急激な低下は避けられず…と言った感じではあったのですが、しばらくするとロニーがピットアウトするのが目に入り、
バトルだー♪
と追い上げ開始。(笑)
周回遅れだけど、そんなの関係ねー
バトル♪バトル♪バトル♪
でも、電光掲示板に我がゼッケン15が表示されたら、バトルなんかしてる場合じゃない。
周回数の差はみるみるなくなり、最終的には4位まで挽回してゴールしました。
トップのインギングチームから3ラップ差。
無線でトラブルが連絡できる体制だったら勝てたかもしれません、。
ピットインして3分間停車。
エンジンがかからなかったあの時間が敗因でしたね。
あの、ルマンのような体制でピット側が最初からスタンバイできていたらなぁ…。(笑)
ということで、耐久レースでは無線がかなり大事なんでしょうねー。
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ということで、4位ですが表彰されました。
真ん中の緑のレーシングスーツが松本くんです。
TONYKARTというカート界の3台メーカーの1つのワークススーツです。
テンションの低そうな僕が着ているのは2001年にヨーロッパ選手権で着ていたBIRELのワークススーツです。
この表彰から30分後くらいには、90分耐久のフリー走行が始まりました。(他のチームで走る松本くんとはお別れです。)
EVOLEXチームは女の子がフリー走行を全部走りました。
夏場から練習してきたとだけあって、思っていたよりもしっかりと安全に走っていました。
しかも、気合が入りまくっていて、こちらが疲れてしまうんじゃないかと心配しているのに、残り時間を伝えると、
えーっ!
もう8分しかないんですか!?
と、20分以上走ったとは思えないコメント。(笑)
タイムは早くないけど、雄飛と俺でぶっちぎれば何とかなるだろうというペースは確認。
しかも、体力的にも20分間の走行は問題なさそう。
僕は大きなシートで長時間走ったせいで腰というか背中がかなり痛かったし、3時間の方で随分走ったので、T.T.と第一ドライバーは雄飛ちゃんが担当。
余裕でポールを取ってくるかと思ったら、今回のレースは速い人が多そう。
3時間耐久の方はインギングチームのドライバーの他にもMAX折戸さんや山西さんという有名ドライバーがいたんだけど、90分の方はカーターがいたらしくて、雄飛ちゃんをもってしても3位。
クリアラップを取るのが難しかったとは言え、予想外のハイレベル?
んなワケねー
ということで、早速原因探し…
ハイ、タイヤ交換です。(笑)
どーしてうちのチームにはヤマがないタイヤがつけられているのか?(雨が上がったので90分の方はドライタイヤでした。)
マジでー?
とか何とか言いながらも、右フロントタイヤだけはいいのが見つかりました。
しかし、ナックルタイプのホイールにくっついています。
ということで、スタート時間が迫る中、今度はタイヤ組み換えです。
メカニックの大将(ニックネーム)が一瞬でタイヤの組み換え、交換をしてくれている間に、僕はウェットセットをできるだけドライセットに戻します。
腕で負けるわけがないという自信があると、全て道具のせいというか、原因がそっちにあるとわかるので非常にシンプルでいいですね。(笑)
ということで、レーススタート。
雄飛ちゃんスタートで2位に上がり、一時トップに立つものの上位3台は大混戦。
フツウにカートレースの迫力あるバトルをすっかり暗くなって照明で照らされたコースで見せてくれました。
そのバトルから抜け出せたのはスタートから15~20分くらい経過してから。
キャンギャルへの交代時間終了ギリギリを狙って雄飛ちゃんにピットインの合図。
これで大幅にタイムを稼いで、
いよいよキャンギャル’sバトル!
本当に彼女達の負けん気はスゴイ!
あー、そーゆー世界なんだろうね~
と思ってたら、キャンギャルタイムラスト5分に差し掛かったところで、1コーナーの闇の中から炎が上がっている!?
雄飛と爆笑。
でも、ヤバくない?
って気づいて一瞬慌てるも、EVOLEXチームの子は無事に帰ってきた。
幸い大きなケガはなかったようで、いろいろと競技長に話して、キャンギャルタイムは終了。
1周前の順位で第2ドライバーに交代してレース再開。
レースは2ヒート制とする。
ということになった。
うちのチームとしては得することだらけ。(笑)
ということで、ドライバーは僕に交代。
順位的には3位に落ちたものの、スピン、コースアウトなしで走りきった彼女のがんばりに応えなくては。
↓
どういうわけか、僕が先頭だった。(抜かれてから1周以上走ってなかったっけ???)
運良くトップでバトンを受けられた上にSCスタートということで、スタートからスイスイ逃げさせていただいていたのですが、4周目ぐらいに目の前で周回遅れにスピンされてしまい、一気に2位以下に追いつかれてしまいました。
照明の関係で3時間耐久よりも少し短いコースを使ったのですが、何気にそのショートカットのコーナーが難しい。
暗くて路面はよく見えないし、次のモナコヘアピンまで変なリズムになってしまいました。
ということで、後ろの方から追い上げてきた子供?が同一周回だった3台のクルマと違うゼッケンだったのでアッサリと道を譲り、優勝を狙います。
今、思い返すと背中が痛かったとは言え、もうちょっとバトルするべきでした。
多分軽かったんだと思いますが、直線が尋常じゃなく速くて、ゴチャゴチャやってぶつけられたら大変、なんてつまんないこと考えないで、思いっきり遊んじゃえばよかったです。
でも、まぁ、コンサバ作戦のおかげで総合優勝。
EVOLEX社長の懐に優勝賞金10万円が転がり込んだということもあって(?)大喜び。
女の子も大喜び。
僕も絶対勝てると言って3時間耐久で負けたあとだっただけにホッとしました。
クルマでも何でもオイルのことは面倒みてもらえることになりました↑↑↑
それにしてもチェッカー時刻は19時過ぎですよ!
表彰式と簡単な立食のあとサーキットをあとにしたのは21時過ぎ?
長い1日でしたが、久しぶりに本気でバトルできちゃったりなんかしてかなり楽しい1日でした。
EVOLEXチームで走ったキャンギャル…名前を覚えてなかった(聞いてなかった?)のですが、なんとかブログを見つけました。
→http://ameblo.jp/mayumayu-nla-aln/day-20071008.html
ロニーのファンサイトの方のブログに超美しい写真(3時間耐久)が載ってます。
→http://ronniem.exblog.jp/6570581/
コメント
お久しぶり!
雨のドタバタレース面白そうですね!
パドックの屋根も拡張されてるようですね!
それにしても優勝おめでとう!
女の子もかわいいしね!
賞金は山分け?
投稿者: 土田 | 2007年11月02日 01:07
元気!
お久しぶり!
久々の雨のドタバタレースでは?
賞金掛かってるのに楽々優勝とは!
自分も今度の日曜レンタルカートのレースだ!
ではまた!
投稿者: 土田 | 2007年11月02日 01:25
元気でっす!
カートの話題が久しぶりだったのでご無沙汰になっちゃいましたね?(笑)
雨のレースはドタバタして本当に楽しいですよね~♪
そうなんですよ!
さりげなく、屋根が拡張されてました。
写真見るまで気づきませんでした。(苦笑)
レンタルカートレースどうでした?
投稿者: Hideto | 2007年11月06日 11:28
20時スタート
15時半ごろから顔を出していたらウェルスト○の石○さんが珍しい人が要るね~!なんて茶化されてしまいました!
まず、フリー走行10分ここでカートに不満がある人は申し出て良いとの事なで即他のマシンに!
10分休憩で次は10分間のタイムアタック!
結果スケベ根性出した自分撃沈!
フリー走行よりコンマ4~5秒遅れ3番手!
決勝は泣く泣く元に戻して貰いグリットはタイムの逆と言うことで!6台中3番手は不幸中の幸い!
ケツ3台はハンデ1周と言う怖いハンデ!
1周待ってスタートいくら走っても前の3台見つけられないで走行していると10周辺りで1台抜きもう4~5周してやっともう1台!
まだ走るの~!なんて思ってたらもう1台メッケ!
通称ビレルコーナーでイン刺そうと思ったがレンタルで無理に入るのは悪いのでもう一周待って抜こうと思ったらなんとその周でチェッカー!
残念!
http://minkara.carview.co.jp/userid/13274/my/
投稿者: 土田 | 2007年11月07日 00:11
土田さん
熱いですね~
本当に久しぶりになりますが、SANMARINOのみなさんの走りがみたくなっちゃいました。
レースデーの土田さんからは多くのことを学びました。
そんなことも一緒に思い出しちゃいました。
投稿者: Hideto | 2007年11月16日 00:55