予選2回目が終わりました。

結果は24位。不満の残る結果です。
朝のフリー走行で300km近く走ったタイヤで出したタイムに届きませんでした。
コンディションの違いがあり、セッションの後半にクリアラップが取れない状況だったとはいえ淋しい結果です。
なんというか、彼の良い部分が出ず、悪い部分が10倍になって出てしまうサーキットな気がします。

ちょっと昨日書いたことを補足しておこうと思います。
あまりにも偉そうだな、と感じたので。(苦笑)
簡単に言ってしまうとドライバーにはクルマの操り方が数パターンあり、それが“日本人ドライバー”が海外で成功しづらい原因であり、“外人ドライバー”が日本に来て苦労する理由なワケです。
そのドライビングスタイルを変えるというのは、決して簡単なことではなくて、僕自身昨年のシーズンを通して抱えたフロントタイヤをより多く使うという課題をクリアできませんでした。
それはそのドライビング自体を正しく理解し、そこからドライビングのイメージを作り出すことができず、結果としてコース上でのドライビングを変えることができなかったのです。

ですが、シーズンが終わってからも僕は考え続けたのです。
僕は自分がプロのレーシングドライバーであるということを忘れずに、例えクルマに乗れなくても速くなる方法を考え続けています。
課題はいくつも把握しており、それらの内の一つがコーナリングの仕方で、フロントタイヤをより使う曲がり方を会得できれば、それは即ち“ドライビングの幅”を広げることに繋がり、ドライバーとしての引き出しの数を増やし、セッティングの妥協点を高くもっていける。
そして、もちろん自分の知らないクルマやカテゴリーのクルマに乗った時にも短時間で速く走れる素になるということです。

それを彼が1年間してこなかったのではないか?
と僕は感じてしまったのです。
しかも、彼には頭で考えたことをいくらでもトライできるチャンスがあったんです。
もちろんそれは、彼がマカオGPを念頭に置いてレースをしていれば。ということになりますが。
そういうことでちょっと生意気な文章になってしまいました。
不快に思われた方もあったかも知れないので、補足させていただきましたが、基本的に僕と宏紀は無二の仲です。
雄飛(関口)のことをかわいがっていますが、彼に対する期待と宏紀に対するものは全く違います。
“戦友”といえばわかりやすいかもしれません。
雄飛は“後輩”でしょうか???

今日の大分前菜がたくさんになってしまいましたが、メインディッシュに参りましょう。
今日の楽しみにしていた予選2回目だったのですが、残念ながら期待値を大きく下回る内容でした。
渋滞問題はトップを争う連中にとっても例外ではなく、コンディションに対応するのに時間がかかったようでクライマックスを迎えることなく赤旗で終了となりました。
しかも、そのクライマックスになる筈だった時間帯を前に僕の一押しとなったリッチャルドがリスボアでクラッシュ。
エリクソンもトップタイムを出した次の周にクラッシュ。
ともに走行を続けましたが、過度のストレスに苛まれているような走りに見えるB.ハートレーがデッカイのカマシてくれて赤旗で予選終了。
早めにアタックに入っていた表彰台の端っこの常連ヴェルネイがフロントローに来る結果となりました。
3位のボッタスまでがコンマ1秒差、山側で驚異の1分18秒0を記録したモルタラが4位。
クラッシュ前のタイムでリッチャルドが5位という結果になりました。
6位もシグネチャーのヴァンスールが入りトップ6に3台入れるという快挙。
ユーロのシリーズでARTにけちょんけちょんにやられた分ラインナップを含め強化してきた結果でしょう。
F1フェラーリのテストまでも手にしたユーロチャンプのビアンキくんは今日も光らず、7位。
タイム差もありますし、ルーキーのチームメートにも負けてつらい結果だと思います。

明日のレースは荒れる気がします。
予選結果に納得がいかないドライバーが数名おり、中団からリスボアに向けてロケットのように飛んでいくかもしれません。
ペースは最速でないかもしれませんが、フィッシャーマンベンド、Rベンドが抜けて速いエリクソンがリスボアをトップで抜ければ、そのまま予選レースを制す可能性が高いと思います。
宏紀には10コぐらいはポジションをあげてもらいたいと思います。
コメント
osuOUkE http://freethinktank.com/tramadol.html Buy Ativan
投稿者: Buy Ativan | 2010年03月20日 10:57