勝負を分ける集中力

もてぎ大会は不甲斐ない結果に終わりました。
一言で片づけてしまうと「悪循環」にハマってしまっています。
前回の鈴鹿からエンジンに力がなく、苦しいレースを強いられていますが、エンジンやシャーシ、タイヤなどレースで使う“道具”については、それしかないので、それについてどうこう言うのは時間の無駄だと考えています。
また、それを敗戦の口実にするのもどうかと自分では思ってレースを続けてきました。
そうは言っても、自分ではわかっていることです。
ですから、予選のアタックがいつも以上に大きな比重を占めることになるし、スタートから攻めていかないと敵を倒せません。
予選では最終ラップの最終コーナーで…、というと前戦の鈴鹿の予選を思い出してしまいますが、今回は自分がPPタイムの0.001秒落ちで最終セクターに入っているなんて思ってもいなかったので攻めきって、コース幅が50cmくらい足りなくなってしまいました。
アタック3ラップ目、本来ならベストタイムを記録するはずだった周に、最終コーナーの一つ手前の90°コーナーでブレーキングを攻めすぎてコースアウトしたせいで計算が狂ったことを感じていたし、そのせいでタイムとドライビングの関係性を感じられなくなっていたことが伏線となっていますが、結局は集中力が最後の5秒で100%ではなかったということだと思います。
スタートの失敗に関してもスタートでトップに立てれば勝てる。
トップにならなければ勝てない。
勝たなければチャンピオンになれない。
スポンサー活動のために絶対結果が欲しい。
こういう気持ちが伏線となってのミスですが、シグナルに100%集中できていなかったのが原因だと思います。
短時間の勝負を分けるのは間違いなく集中力であると、北島康介の決勝レースを見ていて、つくづく、感じました。











